肘痛(野球肘)

症状とメカニズム

投球動作によっておこる肘の障害の総称。体の各部分の連動が上手くいかずにスムーズな投球動作ができなくなり、投球フォ―ムが乱れること(手投げの状態になるなど)で起こることが多いようです。
誤った投球フォーム、無理な指導、過度の投球練習などがさらに状況を悪いものにしています。

一般的な治療

急性期には炎症部分にアイシング、一時的な投球動作の中断、手首や腕、肩関節の周囲の筋肉をほぐすマッサージやストレチッングなどが行われています。

当院の見解と取り組み

肘関節に直接外力が加わることによる損傷や骨折(接触事故など)などが無ければ、肘自体が普通に投げているだけで痛める事は無く、やはり肘関節および体の正しい使い方ができてないことに問題があるようです。

当院では投球動作に影響の深い下肢帯(股関節・膝関節・足関節・足の趾の関節・アーチ)や上肢帯(肩関節・肩甲骨・肋骨・胸椎)の関節の正常な動き(可動性)や筋肉・筋膜の正しい使い方ができているかどうか、また正しく使えていない部分の代償がどのように投球動作に影響を与えているかを出来るだけ細かく分析し、それぞれの関節や繊維に対して適切な施術を行うことで肘や手首の関節の動きへの影響を出来るだけ軽減(全くないようにすることが望ましい)することを目指しています。

また、上肢帯(肩甲骨・上腕~手指まで)の全般的な協調運動ができる様に、また、運動軸(アライメント)を正しく調整することに加え、投球時の無理のない体の使い方などの指導も行います。


インピンジメント症候群 上腕二頭筋長頭炎 ふくらはぎ痛(肉離れ) 足首痛(捻挫)
つき指 手首痛(腱鞘炎) 背部痛 腰痛